皮膚科専門医になるために必要なスキル、求められるスキルは、一覧にして学会ホームページに挙げられています。
すると、「皮膚科専門医試験を熟読するように」との文言がたくさん出てくることに気がつきました。
1992年に一版の発行、
2002年に第二版が発行されて、その後は特に続いていないようですね。
皮膚科学会の支部大会などで行われている講習会をまとめた、
皮膚科講習会テキストのことを言っているのかと思いました…。
ここでもう一つ気になるのは、「皮膚科学の教本」というのは、大塚先生の「皮膚科学」のことなのか。
学会的な推奨の教本は清水先生の「あたらしい皮膚科学」ではなく、「皮膚科学」なんだろうか。