皮膚病理お勧めの教科書
皮膚病理
今回のブログでは皮膚科医の先生が皮膚病理を勉強する際のオススメ教科書をまとめました!
おすすめの教科書はこちら
皮膚病理道場
発行 日本皮膚科学会 ⇦!
皮膚腫瘍編
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炎症・非炎症性疾患はこちら
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この本のすごく大事なところは
日本皮膚科学会が発行していることです・・・。
にっぴかいが発行しているものは試験対策として要チェック。
バーチャルスライドで勉強できるので、自主学習がしやすいのもおすすめです。
一冊で網羅的に、かつ辞書がわりに勉強したい方はこちら
皮膚科サブスペシャリティーシリーズ 1冊でわかる皮膚病理
木村鉄宣先生
出版社 文光堂
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札幌皮膚病理の木村鉄宣先生。てっせんじゃないですよ・・・。
臨床写真がしっかり載っていて、かつ鑑別疾患についての記載も豊富。
この書籍については、病理像についても初期〜晩期についても変化も含めて書いてあって、勉強になります。
皮膚病理医のつぶやき
皮膚科医の中でも病理に詳しい先生方のコラム的なものが載っていました。
面白かったのでお時間ある時にどうぞ。
勉強の仕方についてもまた触れていきたいと思いますっ。
※英語皮膚病理の教科書は
Lever: 昔からのBible的存在 病理に特化している印象
Weedon :臨床写真も多い clinicalな情報も多い
McKee:結構コアな情報が含まれていて、McKeeにしか書いていないことがある印象
英語についてもまたまとめていけたらと思います。