デルマ侍の皮膚科専門医試験 解答徹底解説

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腋窩多汗症

デルマ侍です。

 

腋窩多汗症について

 

 

現在、多汗症ガイドラインは、2015年が最新です。

その後エクロックやラピフォートワイプなどが発売されておりまだ反映されていません。そのうち改訂版が出ると思いますが、

今年度の試験では推奨度、治療のアルゴリズムなどは出題されにくいかと思います。

 

外用では、塩化アルミニウム製剤が推奨が高くなっています。

 

 

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アルミニウム製剤は、市販で発売された処方薬のものはなく、

院内製剤として作られているものを使用している病院がほとんどです。

 

2015年のガイドラインでは、

診断後、塩化アルミニウム外用をまず試すことが推奨されており、推奨度もBです。

このあたり変わってくるでしょう。

 

また勉強を続けます。

拙い文章ですが、お読みいただきありがとうございました。

 

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