デルマ侍です。
今日は
皮膚病理教科書のおすすめ 英語バージョン
をやっていこうと思います。
英語の皮膚病理の本
英語の皮膚病理の本といったら
リバー
マッキー
ウイードン
この3つ。
古くからあって、伝統的なのはリバーです。(版をみてもおわかりかと思います)
今の教授の先生方たちが、お若いときお読みになっていたと思います。
昔は今のように日本語の本が少なかったと聞いていますので、優秀な先生方はリバーをお読みになられたと思います。
マッキーは読んで使ってみると、なんとなく今風だなあと感じます。それに比べるとリバーはオーソドックスな印象です。
ウイードンは、臨床情報も多い印象がありまして、病理も臨床もよくわからない(笑お手上げ)の時に役立つことがあります。
Lever リバー
(レバー、レーバー)
Lever's Histopathology of the Skin, 11th ed.
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Weedon ウイードン
ウィードン皮膚病理学 2021年に最新版5版が発売されました。
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McKee マッキー
マッキー皮膚病理学 最新の改訂第5版 2020年にでました。
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3つともいい
3つともいいし、どれを買っても問題はありません。
僕は・・・・
なんとなくかっこいいから、という理由でMcKeeをメインで持っています。
でも他2つもいずれ自分用で購入したいです!!
皮膚病理の用語については、皮膚病理組織学会のページがかなり使えます。
試験対策にも役立ちます。
このような記事も書いています。
無料でも色々と勉強できます。ぜひご活用ください。
皮膚科専門医試験対策に有用な病理の本は?といえば、
皮膚病理道場です。
またJDA eSchoolの病理も活用されると良いと思います。
おわりに
お読みいただきありがとうございます。
以前このような記事も書いています。
またお読みいただけると嬉しいです。
いつもありがとうございます。