デルマ侍の皮膚科専門医試験 解答徹底解説

専門医試験解答解説勉強対策絡みのこと全て包み隠さず

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臨床勉強ノート

皮膚科のあたらしい薬、オルミエント

デルマ侍です。 皮膚科領域で新たに使えるようになっている、オルミエントについて復習します。 使用開始から、少し時間たちましたか。 オルミエント オルミエント、一般名は、バリシチニブ メーカーは日本イーライリリー JAK阻害薬で、 バリシチニブはJAK1…

アトピーのお薬 リンヴォック

デルマ侍です。 リンヴォックについて。 リンヴォック リンヴォックです。 リンボックでも、リンヴックでも、リンヴオックでもなく。 ヴを使うのってなんとなく珍しい気がします。 リンヴォック。 リンヴォック錠の一般名はウパダシチニブです。 錠剤で1日1…

デュピクセントのお金

デルマ侍です。 デュピクセントについて引き続き勉強していきます。 過去にはこのような記事も書いています。 dermasamurai.hateblo.jp デュピクセント こちらは2022年6月現在、成人使用のみとなっています。15歳未満には投与できません。 ただ、他の適応症…

デュピクセントの勉強

デルマ侍です。 デュピクセントについて。 デュピクセント 結構処方している先生も既に多そうですね。 それ以外にも数多くアトピーのバイオが発売されていて、おもしろくなってきました。 このお薬は、病院だけでなく、クリニックでも処方ができます。 患者…

添付文書をみてみよう リンヴォック 〜アトピー〜

デルマ侍です。 今日はアトピーで使用可能となった、リンヴォックの添付文書をみてみましょう。 リンヴォック 一般名はウパダシチニブ 3種類の用量があり、 リンヴォック錠30mg 7351.8円 リンヴォック錠15mg 5089.2円 リンヴォック錠7.5mg 2594.6円 添付文書…

ざ瘡の外用薬

ざ瘡の薬 外用薬について、 横切りのまとめです。 外用回数では 1日1回 ディフェリン ベピオ エピデュオ デュアック ザビアックス 1日2回 ダラシン アクアチム 新しい薬は1日1回、と記憶。 外用のタイミング ディフェリン、ベピオ、デュアックは、「1日1回 …

梅毒の治療薬 ステイルズ

デルマ侍です。 今日はステイルズについて。 ステイルズ ステルイズ®水性懸濁筋注60万単位シリンジ ステルイズ®水性懸濁筋注240万単位シリンジ が新規日本で発売されました。 一般名はベンジルペニシリンベンザチン水和物 洋名:Benzylpenicillin Benzathine…

IL-31抗体製剤 ミチーガ

こんにちは。デルマ侍です。 今日は、発売準備中のマルホのミチーガについて。 うわさのIL-31製剤です。 ミチーガの特徴 一般名 ネモリズマブ ネモリズマブは、IL-31RAを標的とするヒト化抗ヒトIL-31RAモノクローナル抗体です 適応はアトピー性皮膚炎に伴う…

パッチテストを実施する際の注意

デルマ侍です。 パッチテストを実施する際の注意と題して、 パッチテスト全般に関して勉強します。 パッチテストとは パッチテストとは、 アレルギーが疑われる成分を背中(など)に貼って、アレルギー症状がでるかでないかを見る検査 です。 成分は、 日本…

破傷風の復習

デルマ侍です。 今日は破傷風について。 破傷風トキソイド ハトキ 外傷のときに使うこともありますよね。 どんな製剤か知っているでしょうか。 勉強していきたいと思います。 破傷風トキソイド 破傷風トキソイドの用法用量を確認しましょう。 初回免疫 通常…

薬疹の初歩

デルマ侍です。 本日は、薬疹について、このポイントは見逃さないでほしい、といったことについて書いていきます。 対象は、 ・初期研修医の先生 ・皮膚科1年目の先生 ・内科や救急科の他科の先生 むけの記事になります。 あえて頑張って簡単な言葉で記載し…

英語論文1本目!JDにケースレポートを書くには

デルマ侍です。 英語論文に関してのお話をしていきます。 昨日このような記事を書きました。 dermasamurai.hateblo.jp 英語論文を書く 研究をしている人もおられるでしょうが、 研究している人もまとまった論文を書けるようになるのはデータが集まった数年後…

英語論文アクセプトまでの流れ

デルマ侍です。 以前 このような記事を書きました。 dermasamurai.hateblo.jp 本日は、英語論文を投稿してから掲載されるまで、どのような流れなのか、簡単に解説していきます。 論文準備 英語論文を書いてみよう!となったとき、 このブログを読んでいる多…

外用剤の混合について

デルマ侍です。 今日は外用剤の混合についてみていきます。 皮膚科医は外用剤をだすことが多いですよね。 しかしその組み合わせによっては、分離したりすることもあるようです。 デルマ MB Derma 314 :1-7,2021 大谷道輝先生の「基剤と剤形から考える外用剤…

病理プレゼンの仕方

デルマ侍です。 病理のプレゼンテーションの仕方について 皮膚病理をみて行く時、プレゼンテーションをするとき、 大まかな流れがあります。 簡単にお話していきます。 マクロ(弱拡大)からみる 特徴的な所見があるとき、そこに飛びついてしまいがちですが…

認める、施行した、という言葉を使わない

病理伝票の書き方、プレゼンについて。 まず文字、表現のお作法について。 「認める」を使わない 「認める」を使わない なかなか難しいのですが、このお作法、何人かの先生方がおっしゃっています。 病理伝票でも、病理のプレゼンでも、 × 3年前より背部に腫…

皮膚病理のあれこれ

デルマ侍です。 今日は皮膚病理について書いていきます。 病理依頼書の書き方について 病理診断をお願いするとき、 どのように書いていますか? いくつか書かないといけない点があります。 ①いつからか ②大きさ ③疑っている疾患 悪性を疑うのか ④切除の仕方 …

皮膚病理教科書のおすすめ 英語

デルマ侍です。 今日は 皮膚病理教科書のおすすめ 英語バージョン をやっていこうと思います。 英語の皮膚病理の本 英語の皮膚病理の本といったら リバー マッキー ウイードン この3つ。 古くからあって、伝統的なのはリバーです。(版をみてもおわかりかと…

皮膚科がかかわる診療報酬について 水疱症編

デルマ侍です。 今日もお読みいただき本当にありがとうございます。 診療報酬の勉強を続けていきます。 血液検査での診療報酬 水疱症を疑った時、一括で調べたい、 そんなこともあるでしょうか。 抗デスモグレイン1抗体、抗デスモグレイン3抗体、抗BP180-NC1…

自己注射製剤の指導管理料について

こんにちは。デルマ侍です。 今日もお読みいただき本当にありがとうございます。 今日はバイオ製剤の指導管理料 診療報酬について勉強します。 自己注射製剤 指導管理料 ここでいう自己注射製剤で皮膚科領域のものは、 バイオで自分で注射が可能 自己注射可…

診療報酬について

デルマ侍です。 皮膚科って、総合病院勤務の先生はお分かりかと思いますが、 他科受診のついで受診、多すぎませんか・・・ 内科のついで、整形外科のついでなどなど しかも処方を希望するのはヒルドイドソフト軟膏だけとか・・・ 正直うんざり。毎日。 つい…

保湿剤から塗るべきか、ステロイドから塗るべきか

こんにちは。 デルマ侍です。 新年になりました!今年もどうぞよろしくお願いします!! 年末いろいろばたばたしておりまして・・・ 2021年令和3年度の皮膚科専門医試験の解説集を作成したあと、ばたんきゅうしておりました。色々と更新が滞っており申し訳あ…

爪のトラブルで来院する患者さんがいたら

デルマ侍です。 今日は爪について。 過去にこのような記事も書きました。 dermasamurai.hateblo.jp 爪があたって痛い 爪があたって痛いんです、そんな主訴で患者さんが来院されること、ありますよね。 でもみてみると、巻き爪は軽度、陥入していないし、炎症…

ワセリンの違い

デルマ侍です。 こんにちは。 今日はワセリンについて。 ワセリンには、日本では2つ。 局方ワセリンと、サンホワイトがあります。 ワセリンの違い サンホワイトのほうが基本的に「高くて質が良く安定性も高い」です。 局方ワセリンには臭いがあり、元々の色…

皮膚科で使う抗生剤

デルマ侍です。 以前抗生剤 特に内服について、 第一世代セフェム系が使いやすい、という記事を書きました。 dermasamurai.hateblo.jp 今日は蜂窩織炎などのケースでの抗生剤使用について書いて行きます。 なんとなく、で使うことも多いと思いますが、復習し…

皮膚の表在感染症の治療、予防には第一世代セファロスポリン系を使う

デルマ侍です。 今日は抗生剤について。 皮膚の表在感染症の治療、予防には第一世代セファロスポリン系を使う ケフレックス ケフラール などになります。 詳しくみていきます。 皮膚表在性感染症の抗生剤 皮膚の表在感染症の治療や、術後の感染予防で、 セフ…

DIHSの歴史的背景

デルマ侍です。 今日はDIHSについて。 DIHSについては過去にこのような記事を書いています。 dermasamurai.hateblo.jp DIHSの歴史 DIHSは結構日本人が貢献している分野ですが、 まだわかっていることが少ない(だいぶわかってきたけど)のと、曖昧なことがら…

栄養、内臓疾患と爪症状まとめ

デルマ侍です。 爪の勉強をしていきます。 亜鉛欠乏と爪 亜鉛欠乏では 爪囲炎、Beau’s line(ボーズライン ボー線) 横走の白線 などを認めます。 クエン酸、ビタミンC、動物性タンパク質と一緒に摂ることで摂取効率上昇とされています。 また、食物繊維やフ…

皮膚科専門医が読む敗血症ガイドライン

デルマ侍です。 皮膚科専門医が読む敗血症ガイドラインについて。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 敗血症ガイドライン 敗血症ガイドラインは2020のものが公開されています。 アプリ版もあり、使いやすいです。 日本版敗血症診療ガイド…

DIHSとTregについて

デルマ侍です。 DIHSとTregについて。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); DIHSとTreg DIHS/DRESSでは、初期には制御性T細胞(Treg:Regulatory T cell)が増加し、免疫抑制をきたすことがわかってきました。 DIHS/DRESSを引き起こす特定の薬…

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